結婚式の費用負担はどうする?——ふたりの分担方法と「揉めないための」事前ルール作り
結婚式の費用をふたりでどう分担するか悩んでいる方へ。費用の出どころ・ご祝儀の配分・親への負担依頼の方法など、揉めないための事前ルール作りを解説します。
結婚式の費用分担はカップルの最初のお金の話し合い
結婚式の平均費用は約300万円。この大きな金額を「ふたりでどう出すか」の話し合いは、結婚後の家計管理の最初の練習でもあります。後で揉めないために、式場を決める前に費用の分担ルールを明確にしておくことが重要です。
費用の出どころの基本パターン
パターン①:完全折半(2等分)
収入差がない・またはお互いに独立しているカップルに向いています。シンプルでわかりやすい半面、「女性側の衣装費用が高い」など費用の偏りが出やすいため、細かい調整が必要なこともあります。
パターン②:招待ゲスト数で割る
「ゲスト1人あたり2〜3万円のコストがかかる」ため、招待するゲスト数の比率で費用を分担する方法です。片方のゲストが多い場合に不公平感が出にくいです。
パターン③:担当項目別に分ける
衣装・ヘアメイクは花嫁側、引き出物・席次表は共同費用、などと項目別に担当を決める方法。こだわる項目を自分で負担できる点がメリットです。
ご祝儀はどちらのものになる?
ご祝儀の総額は式の費用の60〜70%をカバーする場合が多く、残りを自己資金で補う形が一般的です。ご祝儀は「誰に対してもらったか」で振り分けるのが自然ですが、事前に「共同財産として合算する」など夫婦のルールを決めておくと後で混乱しません。
両親への費用援助をお願いする場合
両家の親が援助してくれるケースも多いですが、「いくら出してもらうか」は双方の親と早めに相談するのが鉄則です。援助金額に差がある場合も、式の内容や席配置に差を付けないことが両家の関係を良好に保つコツです。
式場決定前に決めておくべき3つのルール
- ① 総予算の上限:貯金額・ご祝儀予測・親援助額から逆算して「いくらまで出せるか」を合意する
- ② 分担方法:折半・ゲスト数比率・項目別のどれにするか
- ③ ご祝儀の扱い:共同財産にするか、それぞれの分として分けるか
まとめ
費用の分担ルールを式場決定前に決めておくことで、打ち合わせが進んでから揉めるリスクを大幅に減らせます。上のシミュレーターで総費用の目安を出した上で、ふたりで話し合いを始めましょう。
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