結婚式は海外挙式・リゾートウェディングにすべき?——国内式との費用比較で見えるコスト構造
憧れの海外挙式・リゾートウェディングは国内式と比べて本当に高いのか安いのか。費用構造の違いと選ぶ際の注意点を解説します。
「新郎新婦だけの費用」は安く済むことが多い
海外挙式・リゾートウェディングは、新郎新婦2人だけの費用(渡航・現地での挙式・写真撮影など)に限れば、国内の一般的な披露宴より安く済むケースが多いとされています。会場装花・ゲスト対応・引き出物といった大人数の披露宴特有の費用がかからないためです。
ゲストが同行する場合は費用構造が逆転する
親族・友人を現地に招待する場合は事情が変わります。ゲスト全員分の渡航費・宿泊費は基本的に各自負担になりますが、新郎新婦側が一部補助するケースも多く、その補助費用を含めると総額が国内の披露宴を上回ることもあります。
- ゲストへの渡航費補助:全額または一部を負担する慣習が定着しつつある
- 現地でのアテンド・オプショナルツアー費用:ゲストの滞在中のアレンジも新郎新婦側が手配・負担することがある
- 参加できない親族への配慮:国内で別途、お披露目の会(1.5次会など)を開くケースも多く、その分の費用も加算される
費用比較の目安
| 新郎新婦のみの海外挙式 | 国内の一般的な披露宴 | |
|---|---|---|
| 基本費用 | 比較的安い(渡航・挙式・撮影が中心) | ゲスト数に比例して高額になりやすい |
| ゲストありの場合 | 渡航費補助を含めると国内より高くなることがある | ゲスト数次第で変動 |
海外挙式ならではの注意点
- 天候・現地スタッフとのコミュニケーションリスク:国内より対応が難しい場面がある
- ご祝儀の慣習が薄れる:海外挙式ではご祝儀を受け取らない・少額になる傾向があり、収支計画への影響が大きい
- 両家の意向のすり合わせ:高齢の親族が渡航を難しく感じる場合、国内での代替イベントの検討が必要になる
コストを抑えつつ叶えたい場合の工夫
- 国内リゾート地(沖縄など)での挙式に切り替える:ゲストの渡航負担を抑えながら非日常感を演出できる
- 海外挙式は2人だけで行い、帰国後に国内で1.5次会を開く:ゲストへのお披露目とご祝儀収入の両方を確保できる
まとめ
海外挙式・リゾートウェディングは、新郎新婦だけの費用であれば国内より安く済むことが多い一方、ゲストを招待する場合は渡航費補助などで総額が逆転することもあります。ご祝儀収入が見込みにくい点も含め、収支全体を試算した上で検討することが大切です。
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